つけまつげとメイクの手順

つけまつげを生かすためには、まずはアイメイクの基本的な手順を確認してみましょう。それまで何気なくメイクをしていた人は特に、一から基本を研究してみることがおすすめです。アイメイクを変えただけで、劇的に「メイクがうまくなった」という実感が得られるようになります。
アイメイクの流れとしては、まずはアイカラーをまぶたの上側と下側に入れます。この時の色の明るさや濃さによって、だいぶ目元の堀や印象が変わるので、流行を取り入れつつベーシックにまとめていきます。カラーが乗ったら次にアイラインを入れます。アイラインはペンシルタイプをしているので、目尻から目頭に向かって丁寧に入れてゆくようにします。リキッドタイプのアイラインの場合は、まつげの隙間を埋めることができるので、まつげ全体の量を増やして見せることができます。
三番目にビューラーやマスカラでまつげの向きや濃さを整えます。ビューラーを使ってまずまつげをカールさせ、そのカーブに沿ってマスカラブラシで色を増やしていきます。上まつげの根本からたっぷりとマスカラをつけると、ボリューム感のあるまつげになります。
つけまつげをつけるとしたら、これら三段階のメイクが終わったあとです。先につけまつげをつけてしまうと、せっかくきれいな位置に着けたのに他の作業をしているときに微妙にずれてしまったり、流れが不自然に整ってしまうことがあるからです。メイクと装着が終わったら、最後にビューラーで整えて完成です。